オペラ「トゥーランドット」を鑑賞してきました。


巨匠プッチーニの未完の遺作で、
アリア「誰も寝てはならぬ」は
ご存知の方も多いのではないでしょうか。


半年以上も前にチケットを購入していた頃は
まだまだずーっと先のことと思っていたのに
月日の経つのは早いものです。


前席には札幌市長さんが座っていらした位、
本当に良い席が当たり、
オペラグラスを使わずして十分堪能できました。


声量、演技力、舞台装置など
どれもがとても素晴らしく、 
日本人なのに「ブラボー、ブラボー」と
心の中で感嘆することしきり。。。
 
 
オペラの世界では、
歌うことを「音を飛ばす」というのだそうです。
 
 
劇場の収容キャパは約2300席。
 
 
マイクなしで唄うのですから、
1階席でも3階席でも
どこにいても声が届くようにと、
 
 
高度なテクニックを使いこなせる者が
1流のオペラ歌手。。。

 
すごいです。
 
 
今回のオペラでは
「伝える力」を教わりました。
 
 
地元札幌にて一流のオペラを鑑賞できたことは、
とても幸せなことなのです。
こちらに関わった全ての方々に感謝いたします。

 
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【おまけ】

10年ほど前の冬季オリンピックで
荒川静香さんがこの曲で舞っていました。

 
よろしければ真夏の夜に涼しい画像をどうぞ♪
https://www.youtube.com/watch?v=0T0Ufv0k2Fw

 

 

 

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