万華鏡は、

スコットランドから発祥したといわれ、日本に入ってきて200年位になるそうです。

昔むかし、

日本では「百色眼鏡(ひゃくいろめがね)」、中国では「万華鏡(わんふぉあとう)」と言われていたそうです。

語源的には『たくさん』を意味する点では同じですが、

それを百とするか、万とするかの、それぞれの国のスケール感の違いが面白いなと思いました。

ちなみに、ギリシャ語ではカレイドスコープといって、直訳すると「美しい形を見る」です。

こちらは「たくさんの数」としてはとらえていないようです。

東洋と西洋、パーツを見るか全体を見るかでもまた違ってくるのですね(笑

私は数でも形でもなく、模様の動くさまに着目しています。

二度と同じ模様にならないことから、「一期一会」を重ねています。

また、心の移ろいとリンクしたり、、、

私が万華鏡に魅かれる理由のひとつとして、このような気づきが得られるところにあります。

さて、

雪どけとともに、ワークショップの依頼が増えてきました。

時節柄、おうち時間を楽しむものとして、万華鏡が選ばれるようなのです。

小さなお子さまから年配の方まで楽しんでもらえるように、

せいいっぱい『一期一会』の気持ちで企画させていただきます。。。💖