
「心をこめる」と「心をこめず」
一文字違うだけで
仕上がりに大きな差がでます。
ものづくりや
おもてなしなど何でもそうですね。
朝抹茶をいただきながら、ふと、
お茶の先生の言葉を思いだす時があります。
裏千家なので、
お抹茶はふんわりと泡をたてます。
泡がこまかいほどに
見た目が美しく、
口当たりもよいのです。
先生曰く、
「技術的に美しく仕上げようと思ったら
うまくいかない時があるの。
でもね、『美味しいお茶を差し上げたい』と
相手を想いながら心をこめると、
自分でも不思議なくらいに
美しくクリーミイに仕上がるのね。」
なるほど。。。
そのお話をきいてからは、
私は日々の暮らしの中で
いつでも心がけるようにしています。
ほんの気持ち丁寧に、
少しの笑顔をそえるだけで、、、
心の中の温度が上がり
何より自分の心が豊かになってきます。
今日は穏やかな昼下がり。
つぼみの状態で活けたアヤメが咲き、
それがなんだかうれしくて
写真におさめてみました。
はい、
心をこめて丁寧に🍀
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