中国茶・台湾茶の茶会へ行ってきました。

場所は北海寺。

中に入っていくと、、、

ほんのり漂う香と遠くから聞こえるお経が東洋の茶会に相応しいと思いました。

今回の茶器は急須ではなく、蓋椀(がいわん)を使っていました。

磁器は熱伝導がとてもよいので、短時間に暖めることができ、茶葉のストレートな味わいを引き出すそうです。 

先生は茶葉の説明をしながら、「熱っっ、熱っつい💦」とポットにお茶をそそいでいました。

『お茶を美味しく入れるのだ』という想いは、指に伝わる熱さより優るのでしょうね。。。

その手際はしなやかで美しく✨

1960年1973年1985年の陳年茶(ヴィンテージ茶)の飲み比べから、g価格が金より高いお茶まで、10種類以上の茶葉を堪能してきました。

お茶は文化ですね。 

産地、歴史、ストーリーなど聞くと、手摘みという茶葉のひとつひとつが芸術作品にさえ見えてきます。

お腹はタプタプですが、心はとても豊かな気分になります🍀

今回の先生のYAMORIさんは、紅茶や中国茶のデリバリーやワークショップをしています。

そうそう、4月11日(土)にコラボを企画しています。

万華鏡を作った後に、台湾茶で聞香杯(もんこうはい)が体験できます。

小人数で考えておりますので、ピンと来た方はメッセージくださいね。

必要なときに必要な人のもとへ届きますよう、に。